【手のひら返し】電通、博報堂など大手広告代理店と大手民放で政官界コネ採用廃止

東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約を巡る汚職事件で逮捕された高橋治之JOC元理事。彼が元は超巨大広告代理店・電通の専務だったことはメディアで盛んに報道されているので既に広く知られることになった。そんな電通をはじめとして大手広告代理店や在京民放各社が大量にコネ社員を採用していることは周知の事実。中でも有力政治家や高級官僚の子を新卒採用に紛れ込ませてフリーパス採用していることを知る人は多い。

そんなコネ社員採用事情に異変が起きつつあるという。広告業界や放送業界の大手において、政官界からの要請によるコネ社員採用を事実上廃止にする動きが出ているのだという。半世紀以上前から脈々と続く政官界との血脈を断とうとする深い理由を、当サイトが緊急取材した。電通内部の情報もある。以下お読みあれ。