一昨日日曜日10日の天候は変でした。午前中に夏日、12時を境に奇妙な天候となり、気温もアッと言う間に急降下。報道によれば25℃から17℃、そして夜には5℃と1日で20℃近くも変動があったようです。 また驚きはあの風と空。先日もまるで映画ハムナプトラで見たようなシーンが現実に中国で撮影され「マジかよ」と驚いたばかりでしたがその余波を思わせるに十分な荒れた天候でした。 「黄砂だな」であり「PM2.5か!!」でヤバイなと思ってニュースをみると「黄砂ではなく煙霧である」という。煙霧? 生まれてはじめて聞く言葉でしたが、昨日のニュースではまた、クルマのフロントガラスに付着した物質を検査したところ「明らかに日本では検出されない物質」が検知されたとのこと。 同じテレビからのニュース話ですが気象庁は「黄砂ではない」とし、民間の調査期間の精査では「日本では検出されない物質が検知された」とのこと。 日曜日のあの時間にちょうど外出していた私はその帰り道に突然手の甲が猛烈に痒くなり嫌な気分になっていただけに、余計にその「黄砂ではなく煙霧」の「日本では検出されない物質」が気になったものです。 素人目にはすでに黄砂そのものであり、なにやら得体の知れない物質が混じったもの以外の何物でもないと感じたわけですが、どちらも公的な発表では、NO、NOという不思議です。 思えば前政権では「ただちに影響はない」という奇妙な日本語を聞かされていたことを思い出しますが、まさか似たような臭いなのか? そうではないことを祈るばかりです。 さて、相場です。 強いです(笑)。 昨晩11日のナイトセッションの値動きは<O:12290 H:12320 L:12230 C:12300>となり、印象としては「下げたがっている=自然体に戻りたがっている」のだが、だが! 明らかにそれを阻止する、自然体への流れを阻害するなにものかの力が働いているように見えます。そんな日足になっていますので、もう一度みなさんもチェックしてみてください。 12230の安値は前週末からの「窓埋め」であり、従来のテクニカル分析からも文句のつけようのないものではありますが、この謀ったような「下げさせねーぜ、私的造語」は不自然を通り越し、苦笑を通り越し、爆笑の域に入ってきたかもしれません。 シカゴCMEのNikkei225Fもその後(午前3時以降)上値追いとなり12350で帰ってきたようです。 本日は「高寄り、寄り天、天ぷら」の予感が無きにしもあらずです。 早速シグナル(事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド→スタンス、本来あるべき基本的考え方)を見てみましょうか。 《225F》12日の事前strategy J-GATE(超短期波動) 売り→買いへの過渡期 レベル2★★→☆ ※引き続き売り方に買い戻させない動きが続いています。つまり仕掛人はまだまだ太らせたいのでしょう。より多くの資金を巻き込んでドスン!と下げる(今度は彼らが下げで儲ける)というやり方はある意味彼らの得意とするところだからです。聞けば、欧州系の外資(証券)は売りにも買いにも傾けていないニュートラルですが、米系(証券)は買い玉保有のままと噂されているようです。根っこでは通じていますからどちらがどうという話ではありませんが、少なくとも彼らの手口に変化が出始めてはじめて調整をみるのかもしれません。 また、後に取り消されたのかは知りませんが、大臣による「3月期末13000円目標」 説なども、これは作為的相場形成の最たるものとして問題かとは思うのですが、これが現実となるようならば、今回の壮大な上げ波動は文字通り「つくられたもの」と言えそうで、これまた残念です。 SWING(短中期波動) 買い レベル1☆ ※「下げさせない」、「下げさせねーぜ」の力学が働き12100円台は見ることがありませんでした。これより面倒な「両建て」の考え方で見ていかねばなりません。この短中期波動も。 つまり、下げなければならない(must)のだが、あげてもよい、との分かりにくい波動を乗りこなさなければならず、結果としては買いポジは長っ張りは禁物となるでしょう。 まっさらの新規として取り組む場合も、その点は気を付けたいところです。 さらに言えば、独自運用術ではこの買いポジは昨晩午前3時に発動ですから、12300がオーバーナイトになっています。ところが上記のようにCMEが12350であることから、同水準で寄り付くようなら、オーバーナイト玉は利確へと進めてしまいます。そうした呼吸で見ていきます。 《OPTION/e-Warrant》 put買い意識 レベル3★★★ ※いま親しみをもって見ているのがオプションputの仕込みです。 注目注力銘柄の本日の夜の値動きは 12000put04月<O:250 H:265 L:235 C:245> 11750put04月<O:165 H:180 L:160 C:160> 11500put04月<O:110 H:120 L:105 C:110> バトルポイント 12540 12420 12300 12280 12160 12040 コアポイント 12283 ※久々登場、マーケットの珍味度判定は印象としては根負けの<珍味/買い/レベル1☆>といったところです。半ば呆れ気味の、ふてくされてはいないがどちらかと言えば~、といったくらいです。ここは工夫なしよりも、ディーラー魂に火をつけたいところで、デイトレとして対応してみます。CME近辺の12350辺りで寄り付くのかどうかは未知数ですが、寄り付きはまずパス。<珍味but、put>での押し目買いのタイミングを探りながらあの利幅30円、70円ほどを狙います。 とにかく、物騒な地政学的リスクは高まりを見せているようであり、またいつ起きても何ら不思議はないわけでそうした部分の軽視はいけないと思います。 ***現在売りポジの艦隊は温存であり、買いシグナルも散見されるが、本音ではやはり【暴落崩落不時安】待ちであること、改めて記しておきます。 ~~気になるニュース~ Yahoo!ニュース 北朝鮮「最期の決戦の時が来た」=緊張高まる南北 聯合ニュース [3/11 16:38] 【ソウル聯合ニュース】朝鮮半島有事を想定した定例の韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」が11日から始まり、北朝鮮による追加挑発の可能性がより一層高まっている。 韓米両軍は同日、予定通り同演習に入った。21日まで続く同演習には韓国軍約1万人と米軍約3000人が参加する。 今年の演習は、2015年に予定されている韓国軍への戦時作戦統制権移管を見据え、韓米連合司令部ではなく、韓国軍合同参謀本部の主導で作戦計画を樹立、施行する。 韓国国防部のキム・ミンソク報道官は定例会見で「今回の演習は韓国の防衛と安全のため定例で行われる韓米連合および合同指揮所演習だ」と強調した。 ≫続き 以下略 ~~ネット拾い読み~ NEVADAブログ 中国軍が尖閣上陸へ 2013.03.11 中国軍の暴走がさらに進み、尖閣諸島上陸を近々に行う予定との報道がされています。 上陸目的は測量とのことですが、既に尖閣近海では測量用のブイを浮かべており、いつでも上陸できる状態になっていると言われています。 日本の対応策はひたすら警戒するとなっていますが、中国軍が強硬突破してくるようなことがあれば自衛艦による威嚇射撃も必要となります。 ただ威嚇射撃で怯む相手ではありませんが、日本が本気で威嚇射撃することが出来れば、中国もバカではなく、本格的な交戦を避ける動きをするはずです。 今は韓国による竹島支配のように、尖閣が中国の支配下に入るかどうかという瀬戸際ですが、日本国内は野球だ、株高だと浮かれており、中国からすれば今は日本を攻める最高の機会と踏んでいるはずです。
この記事は会員限定です。サイトにログインが必要となります。
一昨日日曜日10日の天候は変でした。午前中に夏日、12時を境に奇妙な天候となり、気温もアッと言う間に急降下。報道によれば25℃から17℃、そして夜には5℃と1日で20℃近くも変動があったようです。
また驚きはあの風と空。先日もまるで映画ハムナプトラで見たようなシーンが現実に中国で撮影され「マジかよ」と驚いたばかりでしたがその余波を思わせるに十分な荒れた天候でした。
「黄砂だな」であり「PM2.5か!!」でヤバイなと思ってニュースをみると「黄砂ではなく煙霧である」という。煙霧? 生まれてはじめて聞く言葉でしたが、昨日のニュースではまた、クルマのフロントガラスに付着した物質を検査したところ「明らかに日本では検出されない物質」が検知されたとのこと。
同じテレビからのニュース話ですが気象庁は「黄砂ではない」とし、民間の調査期間の精査では「日本では検出されない物質が検知された」とのこと。
日曜日のあの時間にちょうど外出していた私はその帰り道に突然手の甲が猛烈に痒くなり嫌な気分になっていただけに、余計にその「黄砂ではなく煙霧」の「日本では検出されない物質」が気になったものです。
素人目にはすでに黄砂そのものであり、なにやら得体の知れない物質が混じったもの以外の何物でもないと感じたわけですが、どちらも公的な発表では、NO、NOという不思議です。
思えば前政権では「ただちに影響はない」という奇妙な日本語を聞かされていたことを思い出しますが、まさか似たような臭いなのか? そうではないことを祈るばかりです。
さて、相場です。
強いです(笑)。
昨晩11日のナイトセッションの値動きは<O:12290 H:12320 L:12230 C:12300>となり、印象としては「下げたがっている=自然体に戻りたがっている」のだが、だが! 明らかにそれを阻止する、自然体への流れを阻害するなにものかの力が働いているように見えます。そんな日足になっていますので、もう一度みなさんもチェックしてみてください。
12230の安値は前週末からの「窓埋め」であり、従来のテクニカル分析からも文句のつけようのないものではありますが、この謀ったような「下げさせねーぜ、私的造語」は不自然を通り越し、苦笑を通り越し、爆笑の域に入ってきたかもしれません。
シカゴCMEのNikkei225Fもその後(午前3時以降)上値追いとなり12350で帰ってきたようです。
本日は「高寄り、寄り天、天ぷら」の予感が無きにしもあらずです。
早速シグナル(事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド→スタンス、本来あるべき基本的考え方)を見てみましょうか。
《225F》12日の事前strategy
J-GATE(超短期波動)
売り→買いへの過渡期
レベル2★★→☆
※引き続き売り方に買い戻させない動きが続いています。つまり仕掛人はまだまだ太らせたいのでしょう。より多くの資金を巻き込んでドスン!と下げる(今度は彼らが下げで儲ける)というやり方はある意味彼らの得意とするところだからです。聞けば、欧州系の外資(証券)は売りにも買いにも傾けていないニュートラルですが、米系(証券)は買い玉保有のままと噂されているようです。根っこでは通じていますからどちらがどうという話ではありませんが、少なくとも彼らの手口に変化が出始めてはじめて調整をみるのかもしれません。
また、後に取り消されたのかは知りませんが、大臣による「3月期末13000円目標」 説なども、これは作為的相場形成の最たるものとして問題かとは思うのですが、これが現実となるようならば、今回の壮大な上げ波動は文字通り「つくられたもの」と言えそうで、これまた残念です。
SWING(短中期波動)
買い
レベル1☆
※「下げさせない」、「下げさせねーぜ」の力学が働き12100円台は見ることがありませんでした。これより面倒な「両建て」の考え方で見ていかねばなりません。この短中期波動も。
つまり、下げなければならない(must)のだが、あげてもよい、との分かりにくい波動を乗りこなさなければならず、結果としては買いポジは長っ張りは禁物となるでしょう。
まっさらの新規として取り組む場合も、その点は気を付けたいところです。
さらに言えば、独自運用術ではこの買いポジは昨晩午前3時に発動ですから、12300がオーバーナイトになっています。ところが上記のようにCMEが12350であることから、同水準で寄り付くようなら、オーバーナイト玉は利確へと進めてしまいます。そうした呼吸で見ていきます。
《OPTION/e-Warrant》
put買い意識
レベル3★★★
※いま親しみをもって見ているのがオプションputの仕込みです。
注目注力銘柄の本日の夜の値動きは
12000put04月<O:250 H:265 L:235 C:245>
11750put04月<O:165 H:180 L:160 C:160>
11500put04月<O:110 H:120 L:105 C:110>
バトルポイント
12540 12420 12300
12280 12160 12040
コアポイント
12283
※久々登場、マーケットの珍味度判定は印象としては根負けの<珍味/買い/レベル1☆>といったところです。半ば呆れ気味の、ふてくされてはいないがどちらかと言えば~、といったくらいです。ここは工夫なしよりも、ディーラー魂に火をつけたいところで、デイトレとして対応してみます。CME近辺の12350辺りで寄り付くのかどうかは未知数ですが、寄り付きはまずパス。<珍味but、put>での押し目買いのタイミングを探りながらあの利幅30円、70円ほどを狙います。
とにかく、物騒な地政学的リスクは高まりを見せているようであり、またいつ起きても何ら不思議はないわけでそうした部分の軽視はいけないと思います。
***現在売りポジの艦隊は温存であり、買いシグナルも散見されるが、本音ではやはり【暴落崩落不時安】待ちであること、改めて記しておきます。
~~気になるニュース~
Yahoo!ニュース
北朝鮮「最期の決戦の時が来た」=緊張高まる南北
聯合ニュース [3/11 16:38]
【ソウル聯合ニュース】朝鮮半島有事を想定した定例の韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」が11日から始まり、北朝鮮による追加挑発の可能性がより一層高まっている。
韓米両軍は同日、予定通り同演習に入った。21日まで続く同演習には韓国軍約1万人と米軍約3000人が参加する。
今年の演習は、2015年に予定されている韓国軍への戦時作戦統制権移管を見据え、韓米連合司令部ではなく、韓国軍合同参謀本部の主導で作戦計画を樹立、施行する。
韓国国防部のキム・ミンソク報道官は定例会見で「今回の演習は韓国の防衛と安全のため定例で行われる韓米連合および合同指揮所演習だ」と強調した。
≫続き
以下略
~~ネット拾い読み~
NEVADAブログ
中国軍が尖閣上陸へ
2013.03.11
中国軍の暴走がさらに進み、尖閣諸島上陸を近々に行う予定との報道がされています。
上陸目的は測量とのことですが、既に尖閣近海では測量用のブイを浮かべており、いつでも上陸できる状態になっていると言われています。
日本の対応策はひたすら警戒するとなっていますが、中国軍が強硬突破してくるようなことがあれば自衛艦による威嚇射撃も必要となります。
ただ威嚇射撃で怯む相手ではありませんが、日本が本気で威嚇射撃することが出来れば、中国もバカではなく、本格的な交戦を避ける動きをするはずです。
今は韓国による竹島支配のように、尖閣が中国の支配下に入るかどうかという瀬戸際ですが、日本国内は野球だ、株高だと浮かれており、中国からすれば今は日本を攻める最高の機会と踏んでいるはずです。