国際情勢ヨタ話〜明治維新すらインチキ、そして最新のヨタ話!

2024/05/28 01:02
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坂本龍馬なる商人
〜「明治維新」は司馬遼太郎氏による創作〜

昨今、所謂「明治維新」なる日本史上に於いて最も忌むべき国家転覆及び内戦について、大きな見直しが起ころうとしている。その中でも、作家司馬遼太郎氏による一連の創作の中でも、特に坂本龍馬なる土佐國商人や長門國の下級武士である吉田松陰などについては、多くの疑義があり、ほぼ「創作に近い人物」と言う見解が増えつつある。歴史教科書からその記述が削除される可能性すら出て来ており、ヨタ話作者としては非常に喜ばしい事である。

そもそも「明治維新」と呼ばれる言葉すら間違っている。当時は、「御一新」と呼ばれていた。以前もこのヨタ話前段の御託でも述べたが、昭和陸軍皇道派が唱えた「昭和維新」と言う用語から逆派生した言葉で、明治時代から存在した用語ではない。「開国」と言う言葉も真っ赤な嘘で、徳川幕府は唯の一度も「鎖国」した事などない。海外渡航禁止令が出ていただけで、オランダ、ロシア、朝鮮、明又は清、そして琉球とは、それぞれ担当する藩や港を決めて活発に取引をしていた。薩長土肥クーデター勢力が徳川幕府を徹底的に貶める為の造語である。以前よりこの場で訴えてきたが、所謂幕末の物語は、田舎者による大義無き、そして忌むべきは英国の傀儡となって、大きな瑕疵無き徳川幕府及びその後継である蝦夷共和國を奸計を以て転覆させた、と言うものである。全く以て恥ずべき歴史的事象である。

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