農水省一味の隠し事！一兆円の闇

先日、スーパーに行ったら、米が大量に出て来ていました。
　しかし、値段を見てびっくり、2,000円/5kgだったものが、2,800円/5kgと40%も値上がりしているではないですか！しかも、昨年米がです。
　今年米としても、JA買取価格平均は16,133円/60kgと昨年平均の15,291円/60kgから5.6%しか上昇していないのです。
　メディア総出で、米の価格が上がってもしょうがないというような報道をしているのも不思議です。

　そこで思い出されるのが、昨年NY債権市場で農林中金が1兆円規模の損失を出したという噂が流れたこと。
　今年5月に、農林中金が来年3月期決算で5000憶円の赤字の見通しを発表し、6月には1兆5000億円の赤字と見通しを変更しました。僅か1ヶ月で3倍！！1兆円も増えたのです。
　令和の米騒動が報道されたのは、この時です。私の記憶では6月12日のNHKの報道が最初です。
　昨年の猛暑、インバウンド(1%の消費増)の影響と言っていましたが、昨年の作付け平均は101で、丁度インバウンドをカバーして平年並みじゃないですか！
　大体、昨年の猛暑が問題なら、何故昨年の収穫時ではなく、今頃騒ぐのかということから、明らかにこれらが原因でないことは分かります。

　最初から、新米