村松秘書官の口利き問題で麻生退陣に拍車!

2009/02/21 03:27
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 口利きを全否定している村松秘書官らの背景をちょっとだけ語った関係者がいたのでお届けしよう。以下、まずは読売新聞引用から。
 
 麻生首相の村松一郎政務秘書官(53)が昨年、東京都内の歯科医から息子の私大医学部進学について相談を受けた際、旧文部省(現文部科学省)で審議官を務めた友人(65)を紹介していたことが20日わかった。村松秘書官は読売新聞の取材に対し「指導を頼んだだけ」と話し、紹介にあたっての金銭の授受や飲食提供を否定した。元審議官は「(歯科医とは)会っておらず、大学などへの働きかけも一切していない」と話している。村松秘書官によると、個人的な友人だった歯科医から昨年5月頃、「息子の勉強法などを助言してほしい」と相談を受けた。元審議官には「指導してやってくれ」と電話した上で、息子の志望大学を明記した紹介文を昨年7月に書き、息子の身上書と一緒に郵送した。村松秘書官は当時、首相就任前だった麻生氏の政策秘書を務めていた。その後のやりとりは把握していなかったが、歯科医の妻から今月になって、複数の大学に合格したと連絡を受けたという。紹介について、村松秘書官は「金のやりとりは一切ないし、あり得ない。人を紹介することがなぜ問題なのか」と話している。元審議官は「(歯科医から)連絡がなく、ほかに相談相手を見つけたと思っていた」と話している。元審議官は1997年、体育局主任体育官を最後に退官した。私大の副理事長などを経て、現在は麻生首相が会長を務める「バスケットボール女子日本リーグ機構」の専務理事。(引用ここまで)

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