鳴り物入りで始まったカジノを含む統合型リゾート(IR事業)だが、アガサクリスティの小説宜しく、最後には「そして誰もいなくなった」ことになりそうだ。大本命の横浜がコケて、確実視されていた和歌山も脱落し、大穴の長崎も撤退目前で、対抗馬の大阪さえも風前の灯なのだ。が、やはり、「最後の政商」は転んでもただでは起き上がりそうもない。
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鳴り物入りで始まったカジノを含む統合型リゾート(IR事業)だが、アガサクリスティの小説宜しく、最後には「そして誰もいなくなった」ことになりそうだ。大本命の横浜がコケて、確実視されていた和歌山も脱落し、大穴の長崎も撤退目前で、対抗馬の大阪さえも風前の灯なのだ。が、やはり、「最後の政商」は転んでもただでは起き上がりそうもない。