【キモいホモストーカー】東京・蒲田で男子中学生を刺した犯人が執着した被害者父親

2023/05/20 22:56
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東京・蒲田で、登校中の中学生が山下泰範容疑者(61)に刺された事件。容疑者が被害者の父親が勤務する家電量販店のハードクレーマーだったことは、既に多くのメディアで伝えられている。その後、この危ない男についての報道がなされないままになっているが、どういうわけなのだろうか?同事件を取材する某大手メディア記者に裏話を話してもらった。



5月10日午前8時7分。「子どもが刺された」と110番通報が入った。現場は東京・大田区の蒲田。通報者の「子どもが刺されて、血がすごく流れちゃっていて」という言葉で警察官が緊急出動。刺されたのは13歳・中学1年生の男子。逃走した山下泰範容疑者(61)は、通報から7分後、現場から約150m離れた歩道で逮捕された。容疑者はほぼ無抵抗だったという。ピンクのクマのぬいぐるみが描かれた不似合いなTシャツを着ていた山下容疑者は「わたしがやったことに間違いありません」と、容疑を認めてとのことだ。

事件発生当初から被害者の父親は「容疑者が誰なのか知っている」と明言。実は父親が勤務する家電量販店にほぼ毎日のように訪れ、被害者父親を名指しで呼び出して様々クレームを長時間にわたって叫び続ける札付きのハードクレーマーだったことが分かっている。それがなぜ無関係の息子を狙う事件にまで至ったのか、後追い取材がなされているはずなのに報道されることがないまま今日を迎えている。当サイトはこの事件を取材していた某大手メディア所属の中堅記者F氏に話を聞くことができた。

「あの事件はちょっと報道しにくい構図にが見えてきて、たぶんフェイドアウトになっちゃいますね」

F記者は続ける。

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