フジテレビが中居正広問題の事後処理失敗によってほぼすべてのCM収入を失っているのは、既に広く知られているので改めての説明は不要だろう。フジメディアHDは2024年度決算について当初予想よりも約500億円ほどの下ブレを見込んでいるとされ、不動産事業などの収入でかろうじて黒字だけは維持できる見込みだ。しかし子会社のフジテレビジョン単体で見れば、同社の主力商品であるCM枠の売上が3月末まで回復する見込みが立たず、1月下旬以降3月末まで2か月半の収入がゼロになった影響で赤字転落は間違いない。 フジテレビへのCM出稿が回復する時期の見込みはかなりネガティブな予測が多い(詳細は本文で述べる)。さらにCM出稿が復活したとしてもフジテレビの苦難は続くと言われている。色々な味方をする専門家がいるのだが、2025年度末までトータルで1000億円レベルの被害を受けるとみる向きもある。 そんな中で「漁夫の利」を得るかのごとく、空前の大儲けをしている上場企業が複数出現していることを読者の皆様はご存じだろうか?あまりに儲かりすぎて税金対策の利益減らしに奔走しているという、信じられない話を当サイト読者の皆様だけに急ぎお伝えする。年度末に向けて短期投資にぴったりな話だ。
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フジテレビが中居正広問題の事後処理失敗によってほぼすべてのCM収入を失っているのは、既に広く知られているので改めての説明は不要だろう。フジメディアHDは2024年度決算について当初予想よりも約500億円ほどの下ブレを見込んでいるとされ、不動産事業などの収入でかろうじて黒字だけは維持できる見込みだ。しかし子会社のフジテレビジョン単体で見れば、同社の主力商品であるCM枠の売上が3月末まで回復する見込みが立たず、1月下旬以降3月末まで2か月半の収入がゼロになった影響で赤字転落は間違いない。
フジテレビへのCM出稿が回復する時期の見込みはかなりネガティブな予測が多い(詳細は本文で述べる)。さらにCM出稿が復活したとしてもフジテレビの苦難は続くと言われている。色々な味方をする専門家がいるのだが、2025年度末までトータルで1000億円レベルの被害を受けるとみる向きもある。
そんな中で「漁夫の利」を得るかのごとく、空前の大儲けをしている上場企業が複数出現していることを読者の皆様はご存じだろうか?あまりに儲かりすぎて税金対策の利益減らしに奔走しているという、信じられない話を当サイト読者の皆様だけに急ぎお伝えする。年度末に向けて短期投資にぴったりな話だ。