<匿名希望さんより>03年にブッシュ大統領が郵便事業の国営堅持を打ち出した翌年の04年に、米国は対日改革要望書で郵政民営化を強要したそうです。 おかしなことに、郵政民営化を担当した竹中氏はこの点には触れようとしないのだとか。インタビューで国会の参考人招致に応じない理由を聞かれ、 「三日後の昼何時に来いと言われて行けるわけないじゃないですか。普通のビジネスマンは予定が入っていますよ。」と逆ギレしているのもヘン…。 ブッシュ政権時に財務長官職を務めたヘンリー・ポールソン氏がゴールドマン・サックスCEOだった2001年、GS日本法人の共同社長に任命されたのが持田社長で、同じく2001年にGSアジア会長(兼ソロス・ファンド役員)のマーク・シュワルツ氏を社外取締役として受け入れたのがソフトバンクですね。持田社長は西川社長と親密ですし、ソフトバンクはソフトバンクテレコムから日本郵政に役員を送り込んでいるだけでなく、郵便局に携帯電話や固定電話回線を納入しており、孫社長は「日本政府は敵だ」として米通商代表部(USTR)と米連邦通信委員会に外圧を要請した武闘派です。 これではいくら鳩山元総務相が戦っても、欲の皮の突っ張った持田社長と孫社長によって米政府にチクられたりしたらひとたまりもないのではないのでしょうか。万が一、ゆうちょ銀行が上場されてGSの軍門に下ったら、孫社長が「国民のためのインフラ設備に使う」という大儀名分で資金をいいように引き出すのが目に見えていますね。
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<匿名希望さんより>03年にブッシュ大統領が郵便事業の国営堅持を打ち出した翌年の04年に、米国は対日改革要望書で郵政民営化を強要したそうです。
おかしなことに、郵政民営化を担当した竹中氏はこの点には触れようとしないのだとか。インタビューで国会の参考人招致に応じない理由を聞かれ、
「三日後の昼何時に来いと言われて行けるわけないじゃないですか。普通のビジネスマンは予定が入っていますよ。」と逆ギレしているのもヘン…。
ブッシュ政権時に財務長官職を務めたヘンリー・ポールソン氏がゴールドマン・サックスCEOだった2001年、GS日本法人の共同社長に任命されたのが持田社長で、同じく2001年にGSアジア会長(兼ソロス・ファンド役員)のマーク・シュワルツ氏を社外取締役として受け入れたのがソフトバンクですね。持田社長は西川社長と親密ですし、ソフトバンクはソフトバンクテレコムから日本郵政に役員を送り込んでいるだけでなく、郵便局に携帯電話や固定電話回線を納入しており、孫社長は「日本政府は敵だ」として米通商代表部(USTR)と米連邦通信委員会に外圧を要請した武闘派です。
これではいくら鳩山元総務相が戦っても、欲の皮の突っ張った持田社長と孫社長によって米政府にチクられたりしたらひとたまりもないのではないのでしょうか。万が一、ゆうちょ銀行が上場されてGSの軍門に下ったら、孫社長が「国民のためのインフラ設備に使う」という大儀名分で資金をいいように引き出すのが目に見えていますね。