《225F》31日ナイトセッションから週明けへ

2012/08/31 23:05
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ある意味、「東京市場ならでは」or「東京市場らしい」予想通りの情けない姿をさらけ出した本日31日の展開だったでしょう。なすすべなしでの釣瓶落とし。いいとこなしでの右向け右、サンドバッグのようでもありました。

値動きは…
O:8900 H:8940 L:8820 C:8820
と8820は見事にあきれる安値引けのおまけ付きでした。

テレビ株番組では例によって「〓〓日移動平均線を下回ったので…(弱気っす)」うんたらかんたらの解説でした。しかし、これよくよく考えたいのは先日のこと。あのときは「〓〓日移動平均線を上回ったので強いのだ、買いなのだ」的な解説ではなかったか?と言う点です。ね!と言いたくなりますが(笑)、これって多くの投資家に浸透している『アカデミックな投資の常識』視されやすい、否、すでに常識視されていることだと思いますが、いわゆる「(-.-)y-~当たってねーじゃん」、のひとつですね。こうしたこと、私的にはには実はたくさんあるように思うのです。例えばもうひとつ。『一目均衡表の雲を抜けたので〜買いなのだ…』云々。さらには『ゴールデンクロスをしたので〜買いなのだ』などなど。もちろんすべてがNGというつもりもないのですが、最近の傾向は、これらを薄っぺらく解釈して前回もみたようにダボハゼ的、パブロフの犬的に反応してしまう終始してしまう東京市場なので、私的には高値つかみをしてしまう(逆も真なり、安値で投げ
させられ)、またはテレビ株番組等々の解説により買わされてしまう(売らされてしまう)ケースが少なくないのではないかと思うものです。
また、昨今はしつこいほどにの「バーナンキ氏の演説が」どうのこうの。私的にはそんなもんどうでもいいとまで思う方です。
 

さて、この続きはまた機会があるときにとして 気になる「いまからここから」のシグナル(戦略、本来あるべき基本的投資スタンス、投資マインド、考え方、投資哲学)とは……?

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