拾い物で恐縮ですが・・・・
2013/08/26 10:05
b82a3fd1e66c
2024-11-23 16:32:39
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出会いと別れは、神様の思し召しなのか、それとも偶然か。
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日本と諸外国の関係について面白いのがありましたのでコピペします。
日本「おにいちゃんてよんでもいい?」中華「えっ」
1)
日本「ね、いいでしょ?おにいちゃん!」
中華「え、でもお前まだちっちゃいし・・・」
日本「そんなことないもん!わたしいっしょうけんめいちょうこうするもん!」
中華「あー、まあいいけどな・・・」
日本「わーい!やったあ!」
中華「ん・・・そんじゃお前、コレやるよ」
日本「か・・・かんのなのわのこくおう・・・?なあにこれ?」
中華「まあアレだ、お前が俺の妹だ、っていう印だよ」
日本「わーい!!!うれしいなー!ありがとうおにいちゃん!!!」
紀元58年(ごろ)後漢より倭奴国に柵封の証として「漢委奴国王」の印綬が送られる
2)
〜100年ぐらい後〜
日本「ねえねえお兄ちゃん!」
中華「お?なんだ、久しぶりだな」
日本「聞いて聞いて!わたし、邪馬台国になったんだよ!」
中華「おー、すげえな、投馬国や伊都国も全部手に入れたのかー」
日本「うん!卑弥呼って女王もできたんだよ!」
中華「大きくなったなあー」
日本「ねえねえ、お兄ちゃん、今度ウチに遊びに来てよ!」
中華「え、でもお前んちって随分遠くなかったっけ、朝鮮半島より向こうだろ?」
日本「ふええ・・・だめ?」
中華「あー解った解った、今度行ってやっから」
3)
中華「ココがお前ん家かあ、結構イイトコじゃん」
日本「うん!でもね・・・・」
中華「どうした?」
日本「クマソ君とかに嫌われてて虐められるんだ・・・・」
中華「マジか、ひでえな」
日本「ねえねえ、おにいちゃんの妹だってみんなに解ったら、もうイジメられないかな?」
中華「あー、かもしんねーな(無責任)」
日本「それじゃさ、お願いがあるの。お兄ちゃん、私がお兄ちゃんの妹だよ、ってわかるような印ちょうだい?」
中華「え、昔やんなかったっけ」
日本「だめ!あんなの私がまだ倭奴国だった頃の話じゃない!」
中華「しょうがねーなー」
日本「せっかく大きくなったんだよ!ほら、こうしてちょっとだけど漢字だって使えるようになったんだから」
中華「わかったわかった、じゃあコレやるよ『親魏倭王』」
日本「やったぁ!!!ありがとう、お兄ちゃん!コレ、大事にするね?」
中華「おう、まあ頑張れよ」
日本「(ふふ、これでクマソ君たちもアタシの言うことを聞くわね)」
4)
〜その夜〜
中華「日本んち、ド田舎過ぎワロタwwwwwwwwww」
中華「しかも呪術とか占いとかしてるしwwwwwwwwww」
中華「遠すぎてどうやって行ったか忘れたぜwwwww日記には適当に書いとこwwwwwwwwww」
中華「さて、明日こそ呉と蜀ぶっころして、俺もさっさと晋になんねーとな。寝るか・・・」
・紀元239年 卑弥呼が魏に対して朝貢を行い「親魏倭王」の封号と金印を送られる。
魏の国力と技術力をバックに邪馬台国は勢力を拡大し、日本の主要地域を支配するに至る
5)
日本「ねえねえお兄ちゃん!」
中華「お、久しぶりだな、何百年ぶりだよ」
日本「ごめんね、最近忙しくてあんまりお兄ちゃんにも会いに来れなかったの・・・」
中華「まあいいけどよ、俺も忙しいし」
日本「そういえば、お兄ちゃんは隋になったんだよね?」
中華「おう、こないだまで南北朝だったんだけどな、ようやくなんとか統一したわー」
日本「わー、やっぱりお兄ちゃんはすごいなあー、あ、そうだ!みてみて!!」
日本「わたしもお兄ちゃんのマネしてみたんだよ!」
中華「ん?どれどれ・・・ばっ、お、お前、日出る処の天子って!!!」
中華「ばか!お前何やってんだ!天子ってのは俺しかやっちゃいけねーんだよ!」
日本「ふええ?!だ、だめなの・・・?」
日本「お兄ちゃんみたいになれるかと思って・・・(ポロポロ)」
中華「い、いや、だけど他の柵封国はみんな王って・・・」
日本「ひどいよ・・・ずっとお兄ちゃんに憧れて来たのに・・・(シクシク)」
中華「あー、わ、わかったわかった、しょうがねーな、でもお前、それ他の連中の前でやんなよ?」
日本「ふええ・・・いいの?お兄ちゃん」
中華「まあ・・・・お前ん家遠いし、お前ちっちゃいからまあ特別に許してやるよ」
日本「わーい!ありがとうお兄ちゃん!わたし、一生懸命朝貢するね!!!」
中華「お、おう、そういえば、本当は俺の弟妹は一年に一度来なきゃいけないんだけど」
中華「お前はまだちっちゃいし、遠いから、たまに来ればいい事にしてやるよ」
日本「わーい!お兄ちゃん優しい!!」
中華「///」
日本「(ニヤリ)」
6)
〜その夜〜
日本「ふふふ、兄貴がアホで助かったわ」
日本「皇帝システムは権威付けもバッチリで統治に便利だものね、使わない手は無いわ」
日本「何しろ海を挟んだ遠い国のお話だもんね、後は勝手にやってたってバレやしないわ」
日本「ついでに、今度は律令も作ってみようかしら・・・」
・紀元600年 推古天皇は長らく途絶えていた中国への朝貢を復活させ、遣隋使を送る。
聖徳太子による「日出る処の天子〜〜」の一文が隋の煬帝を激怒させた、というエピソードは有名
ただし、小野妹子に帯同した隋の使者"裴世清"は「倭皇」宛の返書を持ってきており隋は日本が天皇を名乗る事を認めた、とする説もある。
7)
日本「ねえねえお兄ちゃん!」
中華「なんだよ・・・(ブスッ)」
日本「最近ね、新羅くんが高句麗や百済くんをイジメるんだよ」
中華「お前、違うだろ、アレは百済のヤツが悪いんだよ」
日本「そんな事ないよ!百済くん良い子だもん!」
中華「ダメダメ、百済のヤツは俺が南北朝だった頃、南朝の味方しやがった悪いヤツだし」
中華「高句麗は昔からしょっちゅう俺にたてつく生意気な野郎だからな」
日本「ヒドイよ!お兄ちゃん!新羅の事ばっかえこひいきして!そんなお兄ちゃんキライ!!!」
中華「なんだとー!?お前こそ妹のクセに生意気な!!!」
ボコスカドカバキ!!!
日本「びえええええーん!!!!」
百済「ボロッ」
高句麗「アボーン」
新羅「アニキのお陰で朝鮮半島はオイラのモノになったニダ」
日本「(チッ)」
・紀元663年 朝鮮半島は、高句麗、新羅、百済の三国に分かれて覇権を争っていたが、半島に影響力を行使したい唐が新羅を援助し始めると、元々犬猿の仲であった百済は友好国である倭国に援軍を求め唐・新羅連合軍VS倭・百済連合軍の戦争となった。(白村江の戦い)
結果は唐・新羅の勝利に終わり、高句麗、百済は滅亡。
新羅が唐の朝貢国として朝鮮半島を支配する事になった。
8)
日本「ねえねえお兄ちゃん」
中華「ん?」
日本「こないだ、白村江ではゴメンね・・・?」
中華「ああ、まあいいよ、別に気にしてねーし」
日本「そっか、よかったあ」
日本「(クソアニキめ、アンタがしゃしゃり出てくるから、せっかく百済に味方したのにイイコト一個も無かったじゃないのよ!)」
中華「そんで、どうしたんだ?今日は」
日本「あのね、みてみて、コレ!大宝律令!!」
中華「え、ちょ、お前、待てよ、律令は俺以外は作っちゃいけないって・・・・」
日本「え?(ウルウル)」
中華「ま、まあいいよ、お前んトコ遠いから、あんまよく解ってねーんだな・・・」
中華「まあ見なかった事にしてやるよ・・・しょうがねーな」
日本「うふふ、お兄ちゃんやっぱり優しい!ありがとうー!!」
日本「(ニヤリ)」
中華「そんだけか?」
日本「ううん、そうそう、わたしね、今度から"倭"じゃなくて"日本"って名前になったの!」
中華「そっかそっか(どうでもいいけどな)おめでとう!いい名前じゃん」
日本「うん!ありがとう!これからもよろしくね!お兄ちゃん!」
9)
〜その夜〜
日本「ふふ、これで律令も整ったし、もっと繁栄する事間違いナシね」
日本「なしくずしでアニキのOKも出たし」
日本「アイツ、ちょっとバカのフリするとコロっと騙されるわねwwwww」
日本「他にも、仏教とか色々兄貴のトコから持ってこないとだわね」
日本「でも、宦官は微妙よねー、アタシには合わないわ」
日本「チンコ切ったヤツ大量に侍らせるとか、マジキチwwwwwwww」
紀元700〜800年ごろ 日本は遣唐使を頻繁に唐に送り、大陸の文物制度を吸収する。
なお、律令とは当時の法律体系の事で、唐は周辺国家に律令の編纂を禁止している。
事実、中華文明圏で隋、唐の法律体系を元に「律令」と呼ばれる制度を作ったのは日本だけ。
おそらく、この頃から日本が海を挟んで遠いのを良い事に
大陸の文化を換骨奪胎して、都合良く作り替えるようになって来たと思われる。
10)
渤海「なあ、兄貴」
中華「なんだ?」
渤海「いいんですかい?アレは」
中華「なんの事だ」
新羅「日本さんですよ、アイツ、天皇は名乗るわ、律令は作るわ、やりたい放題じゃないすか」
中華「あー、まあしょうがねーだろ、アイツん家、海の向こうだぜ?」
中華「こっちのしきたりの事とか、全然わかってねーんだよ」
渤海「そうなんすか」
中華「それに、どうもちょっとアホの子みたいだしな」
新羅「しょうがないっすねー、ま、俺らも近所なんでなるべく面倒見てやりますよ」
中華「ま、なんだかんだ言ってカワイイ妹だからよ、お前らも仲良くしてやってくれや」
渤海「任しといてくだせえ、今も遣渤海使なんかでしょっちゅう連絡取ってますから」
中華「ちなみに、お前らはアレだぞ、日本と違って俺の側に居るんだから」
中華「勝手な事しやがったら、タダじゃおかねえからな?」
新羅「へ、へい!!兄貴の怖さは身に染みてます!」
・7世紀 白村江の戦いからの流れで朝鮮半島を統一した新羅は、その後唐が西域で戦争しているスキに唐に対して反抗をはじめ、戦争状態になる。
何度かの戦いの末、新羅が再び唐の柵封を受けて属国になる事になり
ようやく新羅による半島統一が成し遂げられる
11)
日本「ねえねえお兄ちゃん」
中華「ああん?」
日本「あのね、わたしね、しばらく会いに来れなくなったの」
中華「え、ちょ、まてよ、なんで?」
日本「やっぱり、間に海があるとなかなか行くのも大変だし・・・・」
中華「え、でもお前、俺のトコの仏教とか文化とか色々興味あるって・・・」
日本「もちろん、今でもお兄ちゃんの事は大好きよ?でもね」
日本「やっぱり、しょっちゅう遣唐使も事故っちゃうし、しばらくやめておこうかな、って思うの」
中華「そうか・・・・・寂しくなるな・・・・・」
日本「あ、でも、もちろんずっと、ってワケじゃないよ?すぐまた遊びにいけるように頑張るから!」
中華「わかった、頑張れよ!」
日本「うん!ありがと!お兄ちゃん!」
〜その夜〜
日本「どうも最近兄貴のヤツ、荒れてるみたいだし、しばらく距離おいた方がよさそうね」
日本「最近は留学生の留学費用もロクに面倒みないケチくささだし」
日本「なんかあんまり良い輸入品も無くなって来たみたいだしね」
・894年 日本は長らく遣唐使を送り、交易や留学により唐から様々な利益を得ていたが唐の国力が衰退するにつれ、留学生の滞在環境が悪化するなど、遣唐使の意義が失われ894年に菅原道真の意見によって、遣唐使は廃止される。
その後、唐の滅亡まで遣唐使は二度と復活する事はなかった。
12)
「お兄様へ
長いことご無沙汰してますが、お元気ですか?
お兄様は今、五代十国時代なのですね
呉や越の兄様から黄金など、大変結構なものをいただき、感謝にたえません。
それにしても、はやくまた統一したお兄様にお会いしたく存じます
どうかお体に気を付けてお過ごしください かしこ」
・900年代 日本は、遣唐使を廃止した後、大陸文化から遠ざかり、独自の文化を花咲かせたなどと言われる事が多いが、実際のところは民間レベルではその後も大陸との交流は大いに盛んであり五代十国時代も、呉越や渤海などとは頻繁に貿易や文化交流を行っていた。
13)
日本「ねえ、お兄様?」
中華「なんだ?」
日本「お久しぶりですわね、宋になられたとか?」
中華「そうだな、今のところ北宋だが、もうすぐ多分南宋になるな」
日本「あらあら、相変わらずお忙しい事ね。ところで、私お願いがございますの」
中華「なんだ、言ってみ?」
日本「お兄様のお使いになっている宋銭と申しますの?この貨幣を私も使ってみたいのです」
中華「あー、まあ、いいけどさあ」
日本「もちろん、お礼はしますわ?伊勢で取れた銀や、最近作られはじめた刀など、さしあげますわ」
中華「おお、マジか、悪いな、じゃあついでに、禅とか茶とかも持ってきなよ」
日本「本当ですの?お兄様は本当にお優しい事。いつまでも愛しておりますわ」
中華「お、おう」
〜その夜〜
日本「ふふふ、兄のところから持ってきた宋銭で、ようやく貨幣経済が発達するわ」
日本「いつまでも銀の重さで量ってたんじゃ経済は停滞してしまいますわ」
日本「しかも、道元や栄西なんて高僧までついてきましたね」
日本「この禅ってのは、多分今後流行る思想ですからね、大事に育てないと、ふふふ」
900年代後半 平家が勢力を増すと、平忠盛、清盛などにより、宋との交流が盛んになる(日宋貿易)
特に、宋銭と呼ばれる宋の貨幣が大量に輸入され、これを期に貨幣経済が発展して行く事となる
(同時に、物価の乱高下など、貨幣経済の弊害などの社会不安も引き起こされる)
また、道元・栄西など、禅宗の祖となる高僧の来日など、文化面で与えた影響も大きい。
これらの宋との交流は、平家滅亡まで続けられる
14)
中華「おい、日本」
日本「に、兄様!?」
中華「おう、俺だ」
日本「ど、どうしたんですの?その出で立ちは・・・まるで野蛮人のような・・・」
中華「おう、俺は最近元になってな、今はこんな感じだ。」
日本「そ、そうですの・・・それにしてもお久しぶりですが、いかがされました?」
中華「いかがされましただぁ?お前に久々に会いたいって高麗のヤツに伝言してもらってるのに」
中華「ちっとも返事がねーからわざわざ会いに来たんじゃねーか」
日本「あ、あら?そ、そうでしたかしら?どのようなご用件でしょう?」
中華「まあなんだ、これまで1000年も兄妹やってたんだ、これからもヨロシク、って事よ(ジロジロ)」
日本「そ、そのような目で私を見るのは辞めて下さい!(ゾワッ)」
中華「んだよ、そんなつれねぇ事言うなよ、なあ?」
日本「さ、触らないで!!!」
中華「あんだぁ?お前、ちょっと見ない間にお前、兄に対する礼儀ってモンを忘れたんじゃねーか?」
日本「きょ、兄妹といえど対等な国同士!そのような無体な扱いをされる筋合いはございませんわ!!」
ズカボコドカバキ!!!
中華「ちっ、今日のトコはこの辺でカンベンしてやらあ(ボロッ)」
日本「ぜえ・・・・ぜえ・・・(ボロッ)」
1274年 言わずと知れた元寇。高麗が元を唆して、連合して日本侵攻を企てた、とも言われるが、高麗はあまり日本侵攻に乗り気ではなく、元の軍船も手抜きして作ったとも言われている。
それが、台風によってあっけなく元の軍船が沈没した原因という説もある。
が、近年ではそもそも台風は大きな勝因ではなく、純粋に遠征で疲れ切った元軍に対して日本側の軍事力が勝った事が勝因である、とも言われている。
15)
中華「おい、日本」
日本「なに?」
中華「あ、いや、その、ちょっと頼みがあるんだが・・・」
日本「だからなに?」
中華「いや、ええと、あの、その、倭寇を少し控えていただけたら・・・?」
日本「はあ?意味わかんない、キモいんだけど」
日本「大体アンタさあ、兄貴が元だった頃にアタシに何したか覚えてないの?」
中華「いや、あの時はその・・・・俺ももう元じゃなくて、明になったんで・・・」
日本「はぁ〜、まあいいわ、考えとくからもう帰って」
中華「トボトボ」
〜その夜〜
中華「日本グレてるwwwww怖いwwwwwwwwww」
中華「まあ、今日本は南北朝だからしょうがないwwww俺にもそんな時代あったwwww」
中華「もうちょっと機嫌良くなったらもっかい話しよwwwww」
1366年 活発化する倭寇による被害を押さえるため、明の洪武帝は日本の南朝に鎮圧の要請を行うが
元寇や、国書が無礼である、などの事を理由に南朝は突っぱねる。
16)
日本「ねえ、兄さん?」
中華「お、おう?」
日本「こないだはごめんなさいね、やっぱり私、兄さんの妹よね?」
中華「あ、お、おうもちろんだとも」
日本「じゃあ、もう一度仲良くしましょ?倭寇もなるべく辞めるようにするわ」
中華「え、でも待てよ、お前、ホントに日本か?お前って天皇制だったんじゃ・・・」
日本「ああ、アレね、今も一応天皇制だけどね、もうね、時代は封建時代なの」
日本「だから、今のトレンドは将軍が政権を持つのが流行なのよ」
中華「そうなのか、じゃあまあいいか、そんじゃ将軍を日本国王って事にしておくよ」
日本「わあ、ありがとう、兄さん」
中華「(よくわかんねーヤツだな、日本は・・・)」
1401年 室町幕府将軍 足利義満は、幕府が明との交易を独占する目的で国交を試みるが
明の側では、義満が天皇の部下でしかない事を理由に最初は受け入れを拒否するが、ねばり強い交渉の結果ついに目的を果たし、明は義満を「日本国王」と認めて改めて室町幕府を柵封する事になった。
なお「日本国王」という称号は義満が初めて獲得したモノではなく、日本が国号を「日本」と改めて以来中国の文書では歴代の日本の君主を「日本国王」と称している。
17)
日本「ねえ、兄さん?」
中華「おう?どうした?」
日本「わたしね、最近随分成長したと思うの」
中華「ああ、そうだな、最初はあんなにちっちゃかったのにな」
日本「でね、私ねそろそろ、私、兄さんと一つになってみようと思うの」
中華「えっ」
日本「だからね、手初めに、李氏朝鮮さんをいただくわね」
李氏朝鮮「えっ」
日本「もちろん、その後、愛する兄さんも美味しくいただいてあげるわ」
日本「あ、痛くなんかしないわ、だって、兄さんは私になるんだもの、ふふふ」
李氏朝鮮「ちょ、ちょいまって、日本さんカンベンして下さいよ」
日本「あ、李氏朝鮮さんも一緒に兄さんに会いに行きましょう?それがいいわ」
李氏朝鮮「いやいやいや、自分、コレでも中華の兄貴には世話になってるんで・・・」
中華「いやいやいや、ホント、お前何言ってんだ?ちょっと怖いんだけど」
日本「怖がらなくていいわ、私が兄さんになった後は、東南アジアまで全部手に入れてあげるから」
李氏朝鮮「いやああああああこないでえええええええ!アニキー!助けてくだせえ!!」
中華「・・・・日本、お前、ちょっと目ぇ覚ました方がいいわ」
1592年 日本国内を平定した豊臣秀吉は、明への侵攻を企てる。世に言う文禄、慶長の役である。
当初、日本軍は破竹の勢いで朝鮮半島を攻め上がり、漢城(現在のソウル)を制圧するが戦火が平壌に及ぶに至って明が参戦すると、戦況は一気に悪化しそして、遠征で士気も落ち、補給も滞りがちであった日本軍は秀吉の死去とともに朝鮮半島から撤兵する。
なお、新王朝が設立され、国力が充実すると周辺諸国へ侵攻するというのは華夷秩序においては当然の事であり、中国の歴代王朝の誰もがやって来た事である。
であるからして、日本の覇王である秀吉が朝鮮出兵を行ったのは
別にトチ狂ったわけではなく、ごく自然な流れだったとも言われている。
18)
日本「ねえ、兄様?」
中華「(プイ)」
日本「こないだは私が悪かったわ。まだ若かったのね、私も」
中華「・・・・・・」
日本「でも、私ももう江戸時代、そろそろ落ち着いて来たわ」
日本「そろそろ私たち、仲直りしませんこと?」
中華「お前なあ・・・・・あんだけの事しておいて、そりゃないだろ」
日本「えええー、兄様ひどい・・・」
中華「いやいや、ひどいのお前だろ、マジ怖かったわあん時は」
日本「いいです!もう兄様なんて知りません!」
日本「もう引きこもって外に出ない事にします!」
中華「え」
日本「兄様も御用があるならドアのところに出島作っておくから、そこからおっしゃって下さいね」
ズンズンズン・・・バタン!!カチャッ
1600年代 徳川家康が江戸幕府を設立すると、家康は最初明との国交回復を試みるが明側はその要請を拒絶し、国交の回復はなされなかった。
その後、国内情勢の安定のために江戸幕府は鎖国政策を取り長崎、対馬における一部の交流を除き、全ての国交を禁じた。
もっとも、各大名による、密貿易は絶える事が無く
民間レベルでは中国や東南アジア諸国とは多くの交流があったとも言われている。
19)
朝鮮「ねえ、兄貴」
中華「なんだ」
越「最近兄貴、ヒキコモリっぱなしですが、なんていうか、大丈夫なんですかい?」
中華「大丈夫って何がだ?」
朝鮮「なんでも、西の方の連中が最近産業革命だなんだって調子に乗ってますが」
中華「あん?しらねーよあんな奴ら、俺ももう清だからな」
中華「あんましらねーヤツと関わりたくねーんだよ」
越「で、でも、兄貴、アイツらなんか最近随分実力をつけてきたとか聞きますぜ」
朝鮮「そうそう、なんでも科学力がどんどんアップしてるとか」
中華「はあ?バカいっちゃいけねーよ、紙も火薬も羅針盤も全部俺が作ったんだぜ?」
中華「あんな、西の方の野蛮人がいくら頑張ったトコで、タカが知れてんだろ」
越「はあ・・・そうっすかねえ」
中華「まあ、アイツらが仲良くしたいってんなら聞いてやったっていいけどよ」
同時期 中国は明、清、と続けて海禁政策を取っており、広州以外での貿易を全て禁止していた。
これは要するに、朝貢以外の民間レベルでの国交を禁ずる政策である。
これは貿易を国家が独占する政策であると同時に、倭寇などの海賊から国民を保護する政策でもあった。
しかし、ちょうど西洋が大航海時代を迎えた時期であった事が、後年の悲劇を招く事になる。
20)
英国「おう、中華」
中華「なんだてめえ」
英国「アヘン買えやコラ」
中華「はあ?ふざけんな、俺はそういうのやんねえって決めてんだよ」
英国「まあそういうなよ、ほれ、この白い粉、気持ちよくなんだぜ?」
中華「バカじゃねーの?ポイッ」
英国「あーあーあー、お前、ウチの貴重な商品に何してくれてんねん」
中華「は?こんなゴミ、商品とか言っちゃってんの?お前」
英国「お前、ナメてっと痛い目みんぞ」
中華「おう、やってみろや」
ドカバキズゴメシャ
中華「」
〜その夜〜
日本「兄様がやられたですって!?」
日本「犯人は西の英国・・・・」
日本「あの強大な兄様がやられるだなんて」
日本「もう兄様は私を・・・守ってはくれないのね・・・」
1800年代中盤 清は、アヘン戦争、アロー戦争の二つの戦争を経て英国の半植民地となる。
中華文明圏の盟主であった清の敗北は周辺諸国に大きな衝撃を与えた。
日本も例外ではなく、欧米のアジア進出に危機感を覚えた日本では
それまでの天下太平の250年の空気が一気にキナ臭いものへと転じて行く。
21)
米国「おい日本」
日本「え、ど、どちらさまで?」
米国「誰でもいい、お前、開国しろ」
日本「え、そんな、急に来てご無体な」
米国「なあ、この軍艦を見てくれ、コイツをどう思う」
日本「黒くて・・・大きいです・・・・」
米国「な?優しく言ってるウチに股開いた方が身のためだぜ」
日本「え、ええと、わ、わかりました!まずはお話し合いをしましょ?」
米国「よしよし、物わかりの良いヤツぁキライじゃないぜ?」
〜その夜〜
日本「ついに米国が来てしまったわ・・・・・」
日本「でも、もう私を守ってくれるお兄様はいない・・・・」
日本「そうとなれば・・・私にも覚悟がございます。」
1850年代 ペリー来訪から、日本は開国、明治維新と激動の時代を迎える。
欧米列強は、大航海時代以来、地球の左右から版図を広げて来たが
ここに来て最後の植民候補地「日本」へとたどり着くのである。
日本が植民地化を免れた理由は、国内が一つに統一され、離間策の余地が少なかった事日本の文明レベルが欧米の想定に比べてかなり高かった事各国が牽制しあい、なかなか手を出せなかった事地理的に欧米から最も遠く、また島国で軍隊を送り込む事が難しかった事などが挙げられているが、総括すると「運が良かった」と言えるであろう
22)
日本「ねえ、お兄様がた?」
列強「「「えっ」」」
日本「私ね?わかった事がありましたの」
列強「うん・・・?」
日本「私、成長したつもりでしたけど、まだまだ未熟でしたわ」
列強「ほう、なかなか素直な娘じゃねーか」
日本「ですから、これからは皆様をお兄様と呼ばせていただきますわ」
日本「ふつつかな妹ですが、どうかこれからご指導お願いしたいの」
日本「特に、米国兄様にはお世話になりますわね」
米国「おう、まあ、俺らに任せとけって、悪いよーにはしねーからよ」
日本「頼りにしてますわ、お兄様」
米国「おうともさ」
日本「(ふう、なんとか懐柔して、今の内にちゃっちゃか欧米化しないと・・・清兄様の二の舞はゴメンよ)」
明治維新後、日本は急速に欧米の技術、文化を取り入れ、列強に伍する力を手に入れるべく急成長を遂げる。
俗に言う富国強兵である。
23)
日本「ねえ、お兄様?」
清「うん?」
日本「いえ、もうお兄様ではないのでしたね・・・清さん?」
清「なんだい?(ショボン)」
日本「朝鮮さんが、ちょっと様子がおかしいのです」
清「そりゃあ・・・そうだろうさ・・・これだけ西の連中に好き勝手やられてたらな」
日本「でも、政変も多いし、隣で農民戦争なんてやられていると、放ってはおけないのです」
清「ふむ、それで?」
日本「ですから、私、ちょっと諭しに行こうと思いますの」
清「いや、まってくれ、アイツはずっと俺の弟分だった、アイツの不始末は俺が・・・」
日本「いえ、清さん、もう貴方にはその力も資格もございませんわ」
日本「無様に英国に負けた貴方には・・・・」
清「いや、だがしかし・・・」
日本「わかりました、では、私にそのお力を示して下さいませ」
清「・・・・・そうか・・・・ついに、その時が来たのだな・・・・」
日本「ええ、ついに、私がお兄様を越える、いや、越えなければいけない日がやってきたのです」
清「わかった、ならばその力、私に見せてみるが良い」
清「衰えたとは言え、大中華の力、侮るでないぞ」
日本「侮ってなどおりませんわ、では、尋常に勝負!!!」
朝鮮「頼むからヨソでやってくれええええええええええ」
1894年 日清戦争勃発。朝鮮の国内の治安の悪化から、在留邦人の保護を名目に日本が朝鮮に進駐。
それに対し、清は宗主国という立場から、朝鮮の従属強化をはかり、日本との戦争へと突入する。
結果は史実の通り。
24)
露「日本よ」
日本「あら、どうしました?露さん(うわ、酒くさっ)」
露「朝鮮を俺にクレ、代わりにウォッカやるから」
日本「そういうワケには行きませんわ、朝鮮さんは長いこと共に中華の兄様にお世話になった身ですもの」
露「だけど、清は別に良いみたいだぞ?」
日本「え」
清「あ、う、うん、露くんはトモダチだもんね!(ヒクヒク)」
日本「清さん・・・なんという情けないお姿を・・・」
日本「いいでしょう、もう私の敬愛したお兄様はいらっしゃらないのですね」
清「あ・・・う・・・・・」
日本「私には新しいお兄様がたが沢山おりますから。そちらに相談する事にしますわ」
英国「呼んだか?」
米国「おう、日本、なんか困ってるのか?」
日本「あそこの露助が、清さんや朝鮮さんを困らせるのです」
英国「おう、露助、おめー、俺らに黙って満州カツアゲするたぁいい度胸じゃねーか」
米国「おう、ちょっと見逃すわけにはいかねーなあ」
露「(ちっ)あ、わりーわりー、別にお前らに迷惑かけるツモリはねーんだよ」
米国「じゃあ、清は離してやんな、ソイツは俺らの大事な"トモダチ"だからよ」
英国「だよなー、俺ら、アヘン戦争で殴り合った"親友"だもんなー」
清「ガクブル」
1900年 ロシアは義和団事件を期に、満州を支配下に置き、さらに南下政策を進め朝鮮半島への影響力を拡大するべく画策していたが英米と日本の反対により、満州からの撤兵を約束する
25)
日本「ねえ、露さん?」
露「なんだ?」
日本「あなた、満州は清さんに返してあげる、って言いましたわよね」
露「おう、今度返しておくよ」
日本「今度っていつですの?」
露「今度は今度だ、うっせーな」
日本「あと、朝鮮さんにちょっかいかけるのも辞めていただけません?」
露「あん?俺が誰とトモダチになろうと勝手じゃね?」
日本「そうはいきませんわ、貴方の魂胆は見え透いてますのよ」
露「ちっ、うるせー小娘だな、俺に喧嘩売ってのかよ」
日本「必要とあらば」
露「あん?ぶっはっはっは!俺に勝てると思ってんの?お前wwwwww」
日本「私一人では敵わないでしょうね・・・ですが、私には頼るべき兄がおります」
英国「そういう事だ、お前に勝手はさせんぞ」
米国「そうそう、マジさあ、露助、お前最近ちょっと目障りなんだわ」
露「んだとぉ〜!?よーし、やってやろーじゃねーの!!!」
モンテネグロ「オレモヤルゾー」
露「あれ?誰か何か言った?」
日本「え?いいえ・・・空耳では?」
露「まあよろしい、ならば戦争だ!」
1904年 日露戦争勃発。不凍港を求めて南下するロシアに対して危機感を募らせた日本は朝鮮半島にロシアが進出するのを防ぐべく、外交努力を繰り返すが、ロシア側も譲らず、ついに開戦となる。
ロシアの勢力拡大を懸念する英米は日本側につき、仏独はロシアについた。
大韓帝国は、国内が分裂しており、各勢力が日露両軍について国を二分する戦いとなった。
結果は、幸運も重なり、日本がなんとか勝利にこぎ着ける。
なお、モンテネグロ公国もこの時に、日本に宣戦布告しており、その後終戦宣言をしないまま国が占領されてしまい、2005年に再独立する際にようやく終戦宣言が為され、それまでの100年間日本とモンテネグロは一発の銃弾も撃たないまま戦争中だった、という事になっている。
26)
日本「ねえ、兄様?」
英国「なんだ?」
日本「なんでも、そろそろ一次大戦が始まるとか?」
英国「ああ、そうなんだ、バカどもが騒ぎたててるんでな」
日本「では、私も及ばずながらお手伝い致しますわ」
英国「そうか、とはいえお前、ヨーロッパは遠いからなあ、来るの大変だぞ?」
日本「ご心配なく、私は私に出来るお仕事がございますわ」
英国「それは・・・?」
日本「独逸の租借地に成り果てている中華民国をボコる事ですわ!!あはははは」
中華「ちょ、お前、やめ、こないだまで妹だっt」
日本「何の事ですの?私の兄だった中華はもう死にましたわ、あはははは(ドカバキ)」
中華「」
1914年 第一次大戦勃発。日英同盟を理由に、日本はドイツの租借地である山東省を攻めほぼ犠牲を払う事なく、棚ぼた的に戦勝国の権利を得る。
27)
日本「ねえ、兄様」
英国「なんだ?」
日本「私、お腹が空いてますの」
英国「ほう」
日本「ですから、あちらこちらで資源を手に入れる必要があるのですが」
日本「どうしてお兄様は邪魔立てをなさるのですか?」
英国「お前の腹具合の事はしらんが、中華や東南アジアは俺がいただくんでな」
英国「お前は黙って俺の言うことを聞いてればいい」
日本「それは理不尽というモノですわ」
米国「いやいや、兄の言う事は聞いておくべきだろう」
中華「そうだ、お前は元はと言えば俺の妹だったというのに、少し生意気すぎる」
蘭「そうそう、大体お前さ、出島でしか話してくんねーし、お高く止まってんじゃねーよ」
日本「・・・・どうして・・・みんなして・・・私を・・・・」
日本「ドウシテミンナワタシヲイジメルノ」
日本「ソンナオニイチャン、イラナイ・・・」
日本「ソウダ、ミンナコロシチャエバイインダ」
米国「ちょ、お前・・・目が座って・・・・」
日本「グサッ」
米国「いってええええええ!ぐあああああ、真珠湾がああ」
日本「ミンナシンジャエ・・・・」
言わずと知れた第二次大戦。 日本が敵を作りすぎたという事は間違い無いが生存戦略として他に道が無かった、とも言える。
未だに侵略戦争だったのか、自己防衛のための戦争だったのかという論争には決着がついていないが
とりあえず関東軍のキチガイっぷりはガチ。
27)
日本「ねえ、お兄様?」
米国「なんだよ」
日本「こないだは本当にごめんなさいね」
米国「いやいや、まあ俺もやりすぎたよ」
日本「いいんですの、私が原爆を食らうような事をしたのですから」
米国「お、随分素直になったじゃねーか」
日本「私にはやっぱりお兄様が必要ですわ」
米国「しょうがねーなー、じゃあ、代わりにお前んトコに軍隊置かせてくれな?」
日本「ええ、もちろんですわ、私が責任持ってお世話致しますので」
米国「おう、なにしろ露助を見張る大事な役目だからな」
日本「頑張って下さいまし、私も出来る限りお手伝い致しますわ」
日本「ところで、少し教えていただきたい事がございますの」
米国「お、なんだ?何が知りたい?」
日本「ええ、金融、工業、経済などについて、色々と・・・・・・」
日本「何しろワタクシ、恥ずかしながら何も存じませんもので」
米国「なんだあ、そんな事でいいのか?しょうがねーなー」
日本「(ニヤリ)」
こうして、日本は戦後僅か30年ほどで世界に名だたる経済大国になっていく
28)
〜そして現代 〜
日本「あら、米国兄様、どうしましたの?」
米国「いやな、最近俺ちっと財政厳しくてよ、お前んトコでウチの色々買ってくんねーかなー」
日本「またですの・・・?今までも色々お助けして参りませんでした?」
米国「いやさ、それとは別で、いいハナシがあんだって、TPPって言うんだけどさ」
日本「・・・・わかりました、ではまずお話だけでも聞かせて下さいませ」
日本「(ココでNOって言うとまたうるさいし、どうしましょうね、このバカ脳筋アニキ・・・・)」
日本「あら、中華さん、どうしましたの?」
中国「お前ってそういえば、俺の妹だったよな?」
日本「え、ええ、その、昔はそうでしたわね」
中国「いやいや、俺が昔、兄貴の資格を無くしたのは分かってるさ」
中国「だけどな、最近また羽振りも良くなってきたし、俺の妹にならねーか?」
日本「え、そ、そうですわね、古い付き合いですし、考えるだけ考えてみても・・・」
中国「そしたらさ、お前俺の妹になって、尖閣諸島くれよ」
日本「え」
中国「いいだろ、お前、昔ヒドい事したじゃん」
日本「い、いえ、それとこれとはお話が別では・・・・」
日本「(羽振りが良くなったなんて言って、着飾ってるだけで中身はボロボロじゃないの・・・もう、馬鹿ね・・・)」
29)
日本「あら、韓国さん、どうしましたの?」
韓国「お前ってそういえば、俺の妹だったよな?」
日本「え、いや、貴方の妹になった覚えは・・・・」
韓国「なのに、兄である朝鮮に酷いことしたよな?」
日本「いや、だから、そんな覚えは無いのですが・・・」
韓国「だからさ、とりあえず、ちょっち小遣いくれよ」
日本「え」
韓国「いやさ、マジ最近金ねーんだわ」
日本「それは・・・・貴方がちゃんと産業を育てないから・・・」
韓国「あとさ、お前、昔俺にヒドい事したから竹島もらうね」
日本「え、聞いてないんですけど、っていうか酷い事しましたっけ」
韓国「でさ、聞いてる?小遣い欲しいんだけど・・・・」
日本「ま、まあ、まずは落ち着いて下さい」
日本「(もう、なんなの、なんで私の周りはこんなロクデナシばっかり)」
日本「(どこかにもうちょっとマシな新しい兄様はいないものでしょうか・・・・)」
こうして、日本ちゃんのブラコンライフは続いていくのであった。
〜完〜
最初の頃、寛大で賢かったように見える中華のアニキですが
彼、100年単位でロクデナシだった期間なんて実は結構たくさんあるんです
元だった頃の中華アニキとか、今となりに居たら迷惑度は共産党の比じゃないような気がしますw
清の滅亡からまだ100年程度ですのである意味そのぐらいの時間、中国が迷惑な隣人であるってのは日本と中国の長い付き合いから言えば実は平常運行かもしれないですw
以上、長文のコピペ失礼致しました。