【過去悪行の報い】ゲイ差別発言で更迭の荒井勝喜首相秘書官〜経産省内には敵だらけ

2023/02/05 23:23
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オフレコだったはずのLGBT差別発言のリークで更迭される荒井勝喜首相秘書官。荒井秘書官については以前から経産省に入る前の素行の悪さがまことしやかに囁かれており、当サイトだけが1年前に詳細を報じている。まずは過去記事でおさらいすることをお奨めする。
2022年2月11日記事
「岸田首相の秘書官・荒井勝喜氏(経産省)が必死に隠す若き日の乱行!週刊誌に載るのも時間の問題!」 https://www.j-cia.com/archives/17376

2月3日夜に首相官邸で行われた記者団に対するオフレコ取材で、荒井秘書官は同性婚について「見るのも嫌だ、隣に住んでいると思っても嫌だ」という強い表現で否定する発言をしたとして各メディアで問題視する報道がなされ、岸田首相は更迭する意向を明らかにしている。荒井氏自身は発言が報道されることを知った同日深夜、改めてオンレコ取材で発言を撤回謝罪している。

LGBTについての各種調査でも、回答の3〜4割は必ず同性婚に反対する意見があることは事実であり、実際に自身の家族など身内の話になれば、さらにネガティブな意見が増えることは容易に想像がつく。荒井氏は自身で釈明している通り、個人としては珍しくないタイプの本音を、親しい記者たちへのサービスとしてざっくばらんに語ったのだという。オフレコ発言のはずが間髪入れずに大々的な報道につながったのはなぜなのだろうか?

周辺事情に詳しく、今回の件についても詳細を知る立場の与党関係者及び報道関係者と、前回の記事で取材に答えてくれた荒井秘書官の“旧友”に緊急取材を敢行した。週刊誌記者の皆さんは必読の内容だ。

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