リベラル全体主義勢力を討つ 〜トランプ大統領復活と欧州右派の台頭で、不健全な世界が変わるか?〜

2024/11/15 14:59
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ニッポン低国民にとって国内ガス抜き演出である総選挙よりも遥かに重要な、米国大統領選挙に於いてドナルド・トランプ大統領が圧勝した。正に完全勝利であった。民主党軍産派及び製薬企業とつるむ集団による終わりなき戦争とコロナ全体主義、左派による麻薬容認と違法難民、警察予算削減などにより、インフレーションと治安悪化、そしてリベラル全体主義に苦しむ米国民がトランプ大統領を呼び戻したのだ。暗黒の4年間であったとも言えるかもしれない。

トランプ大統領復活と共に、ドイツ連立政権も崩壊した。中道右派の自由民主党FDPが連立を離脱し、総選挙前倒しとなりそうだ。各州選挙に於いて、連邦議会与党の中道左派社会民主党SDPと環境カルト緑の党GPは負け続けており、このままの情勢であれば、中道キリスト教民主・社会同盟CDU/CSU及び極右「ドイツの為の選択肢」AfDが勝利する事は見えている。AfDが連邦議会与党となれば、元々定着していたトルコ人以外の違法イスラム教徒を一掃して、ドイツの治安回復が可能かもしれない。そして、SDPとGPが行ってきた「リベラル全体主義」を打ち倒す良い機会となる。この流れが欧州全体に波及すれば、欧州全体の治安回復も夢ではないだろう。

SDGsに始まり、LGBTQ、Black Lives Matter運動、マスク強要、そしてインチキコロナ騒動により強固となったリベラル全体主義により、世界は息苦しい程に「多様性を尊重」しなければならなくなった。「ホモは気持ち悪い」等とマトモな事を言おうものなら、社会から抹殺されるだろう。これらの政策だか宗教だかわからないモノを、ニッポン低国の政権与党や野党は挙って賛成している。「保守」の皮を被ってきた自由民主党が、LGBTQ法案なる、何ら経済回復にも寄与しないものにまで関与しているのである。これらの現象から分かる事は、この低国に於いては、極左の共産党を除けば、全ての政党が「リベラル」中道左派なのである。中道右派も極右も居ない不健全社会だ。ちなみに、ニッポン低国の「右派」なるものは、親米隷属集団、若しくは、その外見から暴力団と区別が付きにくいヤカラである。その存在自体が伝統的思想や意見を貶めているように思えてならない。

現在の世界を見渡すと、次のような感じであろう。

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