麻生政権を振り返って・・・郵政問題の「正義の実現」はならず

2009/07/26 02:23
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 麻生政権を振り返ってみる。郵政問題を追う中で、永田町でもちょっと報じられないウラ話もお届けする。



 自民党というか、昨年9月に発足した麻生政権は、不始末がいろいろあった。まずは中川昭一財務大臣(当時)の泥酔記者会見事件。
「なぜ、中川昭一と同級生である財務省職員(局長級)が昭一を止めずに会見に臨んだのか」
「なぜ、同席していた読売新聞の越前谷記者は一緒に酒を飲んでいたのか」
などの疑問がいろいろ出たが、「本人がアル中」という何とも情けない結果に。中川昭一の選挙区である北海道11区の人間も呆れている。「次は民主の石川智弘だ」といわれているが、この御仁は元小沢一郎秘書で、「アスパラ事件」の時には一般人を恫喝、「西松事件」では、特捜に事情聴取されるという、なかなかの人物。まぁ、どっちもどっちだ。

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