二階堂流
野良情報屋・二階堂ドットコムのメンバーがお送りする「情報とは何か」「どうやって生活に生かすか」というコラム、日記、その他雑多。
わかりにくい話もわかりやすい話も織り交ぜて。ご感想や解説してほしいネタ、取り上げてほしいネタもお待ちしております。
二階堂ののんびり日和 「永日」
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春の暖かい日を「えいじつ」といい、古来から日本では厳しい寒さのあとの日差しの柔らぎが永遠に続くようにという願いをこめて、春の日を永日というようになった。 しかしいまはどうだ。
二階堂ののんびり日和 「欣喜雀躍」
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喜びのあまり踊ることを題名の漢字で「きんきじゃくやく」というそうだ。こういう四字熟語は教養と言われるカテゴリにある言葉で、教養の無い私などは本で読んで初めて知る有様だ。そうすると自分の人生がいかに中身がなかったかに気づいてしまい、寂しくなっ...
二階堂ののんびり日和 「腹を立てること」
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生きてると腹の立つことがたくさんある。 なんでこんなに怒れるのだろうというくらいいつも怒ってる人もいれば、あまり怒らない人もいる。一般的には、怒らない人の方が「大人である」「冷静だ」などの好評価を得ることが多いようだ。私も怒る人だったが、
二階堂ののんびり日和 「誰にも答えが見つからない」
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飛行機がWi-Fi使えないので、仕方なく民法の本を読んでいた。 法律関係というのは言うまでもなく複雑怪奇で、一般人の感覚とかけ離れているところも多い。さらにいえば、法曹関係の人間(検事、弁護士、裁判官)は、常識がないというか、自分たちが偉い...
二階堂ののんびり日和 「涅槃寂静」
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私は仏教なんて全くわからないし、禅も落ち着きないから出来ないし、むしろ叩かれたらキレてしまう気がするのでそういう所には誘われても行かないのだが、とある・・・誰もが名前を知っている寺のかなり偉い坊さんがウチのファンで、会ったことがある。そこで...
二階堂ののんびり日和 「伏してお詫び申し上げます」
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いざ机に座ると、何を書こうと思っていたのか忘れてしまうことがよくある。そのくせ、車を運転しているときに面白い事を思いついたりするのだが、メモれずに忘れてしまう「知恵の漏れ」が結構ある。でも、忘れてしまうものなんてその程度のものだと思ってあま...
二階堂ののんびり日和 「北朝鮮・インド・中国がここ数日、熱い!」
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さて、昨日の分析が良かったらしいので今日もその方向でいってみます。 北朝鮮とアメリカの会談なんてのは、バカな朝日新聞がトンチンカンな分析をしていますが、あんなもの、そもそも合意できるわけがない。核開発をやめないのだもの。無理。 合意...
二階堂ののんびり日和 「朝鮮半島・非鮮三原則」
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米朝会談がコケた、ということで、報道はなぜか「まさかの決裂、協定結べず」と、期待していたような報道が目立つが、最初からうまく行くわけないだろう。予想通りだ。北朝鮮はカネほしいだけだし、アメリカはトランプがいいとこ見せたいだけなんだから。世の...
二階堂ののんびり日和 いちいちうるさいことを言うバカに振り回されるな
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企業のCMに文句をつけて「女性の差別が鼻毛だ」とか、なんとか、めんどくさいことを言うバカが増えた。 だったら無視してればいいじゃねぇか。コンプライアンスもクソもないわ。いちいちうるさいこと言うのはどうせ本当の男や女じゃなくて、
二階堂ののんびり日和「不健康」
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お腹がいたいのだ。 だからこの日記も短縮版。エッセンスはいいはずだ。 ところで、
二階堂ののんびり日和 「諸行無常」
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園精舎のカネの・・・ではないが、諸行無常という言葉の意味をご存じだろうか。いや実は私はよく知らない。 「物事は変わっていくもの」 という程度の認識。
二階堂ののんびり日和「カネを借りやすいあの銀行」
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記載日付は自動的に出るので、題名への日付記載をやめました。起こった出来事書いているのも少ないですし。今後もよろしくお願いします。基本的に毎日書く気持ちはありますが、まぁ適当でもお許しを。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 二〇一九年二...
二階堂ののんびり日和 二〇一九年二月十九日号
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またサボってしまった。サボってと言うか、眠たかっただけなのだが。 日本一、ある高級車をコレクションしている社長さんがいる。これ、名前を書くと誰だかわかってしまうので車の名前は書けないが、昨日、ちょっとお伺いした。 じつにお世話になってい...
二階堂ののんびり日和 平成三十一年二月十六日号
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「處處(しょしょ) 啼鳥(ていちょう)を 聞く」 これは中国の詩人、孟浩然 がいった言葉で「春眠暁を覚えず」に続く言葉だが、私はなぜか鳥が好きである。空が飛べるからなのか、
二階堂ののんびり日和 二〇一九年二月十三日号
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新しいことを始めるというのはいつも不安がつきない。ノリでやってみて、あとはどうにかなればいい、というラテンのノリで生きていけたらどんなに楽か、と、自分の小心を呪ったことがあったが、幼少期より培われ、環境によっても変わらなかった小心が、今いき...
二階堂ののんびり日和 二〇一九年二月十二日号
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医者に思う。 病院に入るドアを開けると、中の暖かさにホッとする。同時に、外から吹き込む北風が、Tシャツの中の皮膚を刺激して、小刻みにふるえる。この時期のヒヤっとする感覚が苦手だ。感覚過敏症などという病名もあるようだが、私にはどうだからわか...
二階堂ののんびり日和 平成三十一年二月十一日号
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目が、開かない。。。そんな辛いのはわかっていても、今でもつい画面を見てしまう。
二階堂ののんびり日和(二〇一九年二月十日号)
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日記だと一日遅れになる。でも当日のことを記したい場合は日付が変わってしまう、ということで昨日は日付を飛ばして書いてしまった。やや反省。いや反省などしていない。いちいち反省なんかしても無意味なのだ。人生とは前を向いて進むだけ。過去とは決別。そ...
二階堂の、のんびり日和
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帰雁の季節の到来に、浅春の趣を覚える余裕もなく生きている、というには、少し早いだろうか。 小糠雨が雪に変わるほど、気温は下降の途をたどったようだ。階段を降りるように、軽やかな下降線を描いた気温カーヴは、スキーのジャンプ台のような感覚を覚え...